目標は手の届くところに設定【先の見えないゴールに怯えない】

頑張って走ってきたけれど
ゴールが見えなくなってしまった。
　
褒められたいわけではないけれど
少しは認めてほしい。

そんなふうに思えるなら
まだ大丈夫かもしれません。

だけど
頑張っても頑張っても報われない。
頑張っているのに誰からも評価されない。

ずっと苦しい状態が続いたら
どんな人だって
いつか「ポキッ」と折れてしまう。

子供の頃のように
寝て起きたら元気になったら良いのですが
大人になると
不安や緊張も入り混じって眠れなくなります。

これから先どうしたらいいんだろう…

もしもゴールが見えなくなって
進むべき方向が分からなくなったら…

別に休んだっていいんです。
これからは少しペースを落としてみる。

ところが現代人は
そうもいかない場合が多くて困ります。

働かなくては生活が出来ない。
ほとんどが仕事にかかっています。

休めないなら少し立ち止まって
違う角度から物を見てみましょう。

頑張り過ぎて折れてしまうより
少し休憩を入れながら
ゆっくり確実に進めてみるほうが
あとあと良い結果を出せます。

・スケジュールの見直し
・身の回りの整理整頓
・趣味の時間をもつ

そして
ゴールが見えなくなる原因に
目標が遠すぎるということも考えられます。

人は目標がないと頑張れないものです。
その目標があまりに遠すぎると
達成できないのではと諦めてしまいます。

夢をもっていても
それが大き過ぎると現実味がありません。

出来れば夢や目標は
手の届くところに設定しておく。
または細分化させておく。

そうして達成するたびに
次からは少しずつ大きく
または遠くしていくほうが良いのです。

小さな達成感で自信をつけたら
より大きな目標も達成しやすくなるでしょう。

目標（ゴール）は
まずは手の届くところ
見えるところから始めてみる。